■今回のメルマガ執筆者

ピアノ大好き♪ぴあの屋ドットコム 石山 （京都府京都市伏見区）

ポピュラーピアノに多いのですが、ピアノの鍵盤を滑らせて演奏する方法をグリッサンド奏法といいます。

先日お伺いしたお客様が、笑いながらこんなことをお話されました。

「私の演奏が下手なのか、グリッサンドの曲をやるといつも指が鍵盤に引っかかって血が出るのです」

おっとっと、それは演奏のせいではないですよ～。
そう、鍵盤の動きが悪いのが原因です。

以下でご紹介する動画でも説明していますが、鍵盤を持ちあげてフロントピンの滑りをよくするだけで血がでなくなります（笑）。

つまり、鍵盤の動きがスムーズになると、指をすりむくことがなくなります。


ピアノ調律師は、お客様のピアノ演奏での「困ったこと」を治すのが仕事。
ピアノのドクターですよ。

止血はできませんが、出血を予防することはできます。
なんでも相談してみましょう。

ピアノ大好き♪ぴあの屋ドットコム　石山 　（京都府京都市伏見区）

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